皆さん、年末を如何お過ごしでしょうか。
鮭です。

気がつけば2013年が終わり、2014年でございます。

2013年の年始に書いた記事↓読んでたら、「僕も今年は何か（動画アップとかではないです）始めようかと思います」とあったんですが、思ったより色々ありました。

2013年、明けましておめでとうございます
http://chaos-info.ldblog.jp/archives/7658639.html

お友達がジャンプの増刊に漫画を載せたり、
マクセル君と一緒に夏コミに同人誌を売りに行ったり、
同人誌で質問募集してブログの収入バラしちゃったり、
シャロンちゃんの誕生日にブルーになったり、
小説書いてみたり（まだ本は売りに行ってないけども）。

あと、友人が刑務所送りになったり、刑務所の友人に頼まれたから自分が書いた小説送ったら刑務所側から禁止措置食らったり。

映画レビューとかぼちぼち書き出したのも今年だし。

ねぷねぷがアニメ化したし。

まあ、色々ありました。


なんとなく、そこそこいい感じに2013年を過ごしたんじゃないかと思います。
・・・いや、錯覚かもしれないけれども。僕はそう思ってるんでいいんです。





以下、個人的今年のベスト３

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【ゲーム】

・『The Last of US』



アンチャーテッドのノーティ＋終末モノという組み合わせがもうどうしようもなくよかったです。
二人の関係性の掘り下げ、ある種胸の空くようなラストなど、文句ありませんでした。
あと、インタビューや設定資料集（日本未発売）など色々読んで知ったんですが、開発当初は「感染者の姿を一切画面に映さない」という、映画『クローバーフィールド HAKAISHA』のような演出も考えられていたようで、プロトタイプはどんなストーリーだったのか気になるところです。
DLCも楽しみ。


・『ドラゴンズクラウン』




このご時世に2Dアクションにこだわり続けるヴァニラウェアの努力の結晶。
なんでもかんでも3Dに置き換えられてきたゲーム群に流されず、2Dを突き詰めた姿勢には感動すら覚えます。
しかも、ベルトアクションなんてジャンルで突っ込んでくるとは。
とにかく色々感服。
出荷本数も80万本を突破したようで次にも期待したいところです。


・『デモンゲイズ』



順当にGTAVを推そうかと思いましたが、和ゲーとしてこれ推す人っていなさそうだったので。
ちなみに、1/23発売なのでギリギリ2013年内です。
チームムラマサの頃から毎度毎度DRPGを作り続けてきたエクスペリエンスがやっと報われた気がしたので、入れてみました。
サイバーフロント解散で『東京新世録 オペレーションアビス』の発売が危ぶまれるけども頑張ってもらいたい。

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【アニメ】

・『超次元ゲイムネプテューヌ』



1作目発売から毎作買い支えている身に降り注いだアニメ化、喜ばずにはいられなかった。
監督も筋金入りのねぷ厨で「1作目含め、全作品とも何周もプレイ済み」という、申し訳ないけどねぷキチガイだった。
おかげでクオリティに恵まれ、BDも4千売れ、アニメ化大成功である。
というか僕もBD４巻までちゃんと購入している。
早く2期を作って欲しいものである。


・『進撃の巨人』



原作はアニメ化前から読んでいたんですが、ここまでのヒット作になるとは思ってなかったです。
というか、アニメと原作がマッチしてすげーいい方向に働きすぎ。
しかもサンホラが紅白に出ることになって声量が足りない事態になるとか予想も出来なかった。
こういうアニメ増えろ。


・『gdgd妖精s』



監督の菅原そうたさん好きなんですよ・・・
ネットで割と知名度が高い「5億年ボタン」の漫画（『みんなのトニオちゃん』の１エピソード）の作者の人です。
特に第5話「タイムマシン」はSFながらも新鮮で良かった。

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【漫画】

・『ギャングース』



少年院上がりの少年3人組が詐欺や窃盗の犯罪グループを「タタいて」金を儲ける漫画。
犯罪モノ好きなんでツボに。
綿密に取材された犯罪知識がそこかしこにメモとして記載されていて、知的好奇心をやたらと刺激してくれるのもよかったです。


・『フリンジマン』



男たち4人が互いの愛人作りをサポートする「愛人同盟」というチームを作り、頑張って愛人を作る漫画。
表紙だけオシャレっぽい雰囲気を醸し出しているものの、間違いなくギャグ漫画。
登場人物の名前は全員小説家や文豪のパロディだし、4人の中の１人は見た目が完全に「太ったコブラ」だし、そもそも漫画のタイトル自体が「不倫自慢」の当て字。
不純な動機に全身全霊を注ぎ込む大人たちの姿がなかなか。


・『ミリオンジョー』



もしも『ワンピース』の尾田先生が死んで、担当作家とアシスタント達がその死を隠蔽し、連載を継続させてしまったら・・・？
ざっくり言ってしまうとそんな内容の漫画。
ここ数年増えつつある「漫画家モノ」というカテゴリをサスペンス、スリラーと融合させてしまった点がまず発想勝ち。
漫画を継続するということのシビアさも痛いほど描かれていて、本当に初期の『バクマン』とか好きだった人には超オススメ。

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【映画】

・『地獄でなぜ悪い』



『紀子の食卓』『愛のむきだし』『冷たい熱帯魚』と僕のツボにグリグリ来る感じの映画を撮る園子温監督の最新作。
首とか色々ぶっ飛びまくるけど、何かが大好き過ぎる人のための映画。
個人的には今年の邦画で一番好き。


・『パシフィックリム』



メキシコ出身の重度のオタク、ギレルモ・デル・トロ監督のKAIJU映画。
自分たちが好きだった特撮、観たかった特撮ってこういうのだよ！って思える素晴らしい映画。
ありがとうデル・トロ監督。


・『ジャンゴ 繋がれざる者』



やっぱりタランティーノ好きなんで。
アメリカだと去年12月公開で2012年の映画という認識が強いせいか、日本で「2013年ベスト映画」を挙げても忘れられがちな感じ。
西部劇（厳密には南部劇）ということもあって、王道的シナリオかつ時系列シャッフルのような小技もありませんが、好きです。

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長くなりましたが、以上。


お気に入りのブログがぱたぱたと更新が途絶えちゃって寂しいですが、僕は今年もじりじりと頑張っていきます！
今年もよろしくお願いします！




PS.
B5サイズでページ数は80P前後程度、無線綴じ、表紙カラーの本文モノクロ、表紙はマット加工、とやって100冊程度の冊数で5~7万円程度の印刷代で済む印刷所あったら教えてください。もしあればでいいんで。あれば。お願いします。